首のイボ治療でなぜか処方されるヨクイニン。理由とは?

首のイボなどで困っている方で、皮膚科などに行かれたことのある方は、ヨクイニンを処方されることもあるのではないでしょうか?
なぜ、ヨクイニンはイボに効果が期待できるとされているのでしょうか?

今回は首のイボなどに効果が期待できるとされる「ヨクイニン」について少々調べてみることにしました。
ぜひ、今後のイボ対策の参考にしてみてください。

◎ヨクイニンとは何なのか?◎
まず、ヨクイニンが何なのかあまりピンとこない方も多いかもしれませんので、ヨクイニンがどういったものなのかをご紹介します。
ヨクイニンとは、ハトムギの実の外皮を取り除いた粉から抽出されるもので、漢方薬として処方されることの多いものです。
ビタミンB群や鉄、カリウムやカルシウムを他の麦類よりも多く含んでいることが特徴です。
ヨクイニンはいわば、ハトムギのいいところだけを凝縮した漢方になります。

◎ヨクイニンはなぜイボに効果的なのか?◎
ヨクイニンには種類があり、生ヨクイニン、粉末タイプのヨクイニン末、錠剤タイプのヨクイニン錠の3種類があります。
生ヨクイニンはあまり一般的には使用されず、皮膚科などで処方されるのは大体粉末か錠剤となります。
肝心な「なぜ効果が期待できるのか?」というところですが、ヨクイニンが最も効果を発揮してくれるシチュエーションがあります。
それは、イボがウイルス性の場合です。

ウイルス性の場合だと、皮膚科で液体窒素などの治療を受けてから、補助的にヨクイニン粉末やヨクイニン錠剤が処方されることが多いのです。

その理由として挙げられるのは、ヨクイニンに含まれる成分のコイクセノライドが皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚細胞の生まれ変わりを促進させる効果があるからなんです。
怪我をするたび治りが遅くなってくるのは、加齢により皮膚の新陳代謝が低下していることが原因です。
そのため、皮膚科で首のイボなどを取った際に処方されるヨクイニンでお肌の新陳代謝を上げること(いわゆるターンオーバー)を促進させることで治りを早くする・・・といった流れになります。

しかし、イボの種類や大きさ、体質などによって個人差はだいぶあるようです。
長い方は1年以上もヨクイニンの服用を続けている方もいらっしゃるほどです。

◎副作用はあるのか?◎
ヨクイニンを服用したことで、副作用が生じたという報告は今のところ挙がっていません。
そのため、服用に関しては安心してすることが出来ます。
確かに、漢方として処方されるものですし、ハトムギ茶というものがあるくらいなので、ヨクイニンでの副作用というのはなさそうですよね。

ただし、皮膚科で処方される場合と市販で購入する場合とでは、費用がかなり違ってくるようなので、首のイボなど気になるイボがあるようでしたら、保険が適用される皮膚科で処方してもらった方が安くつく可能性があります。
生ヨクイニンは割とリーズナブルなんですが、服用が面倒なので、漢方として服用するのが手っ取り早いでしょう。

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