首のイボには良性と悪性がある!

首のイボに限らず、イボには心配のいらない良性のイボと、早急に治療が必要な悪性のイボがあります。
しかし、見た目には判別のしにくいものがイボというものです。

ここでは、悪性のイボとは具体的にどのようなものなのか?
悪性のイボはどのような治療をすればいいのか?
などといったことをまとめていきますので、ぜひご覧ください。

◆悪性のイボにはどのようなものがあるのか?

・有棘細胞がん
表皮細胞のガンであり、皮膚から盛り上がったようになり、イボのようになることがあるそうです。
日光角化症からガンに移ることが多く、顔や首に多くみられるものです。
特徴としては、表面がジクジクしていたり悪臭があったり、かさぶたのようになっていたりすることが挙げられます。

・メラノーマ
名前だけ聞くとド〇クエの呪文のような名前ですが、これも悪性のものなので早期治療が大切です。
悪性黒色腫といい、手足の末端や足の裏、手足の指や爪に出来るほくろのようなものを指します。
ただし、ほくろとは違い、形が左右非対称であったり、周囲との境界がはっきりしない(肌になじんでいる感じ)、逆に様々な色が混じっているなどといった特徴が挙げられます。
メラノーマは小さいものだとわかりづらいですが、大きいもので6cmほどのものになるそうなので、見つけられる場合は比較的早めに見つけられるかと思います。

・基底細胞がん
こちらは黒色、または肌色をしているもので、皮下脂肪の少ない顔や首などに出来やすいものです。
一見ほくろと見間違えてしまいますが、中央部分がへこんできますので、怪しいと思った場合はすぐに皮膚科へ行くことをお勧めします。

・ボーエン病
表皮内にがん細胞があるため、初期症状では湿疹と間違えがちです。
特に痒みや痛みなどもなく、湿疹だろうと湿疹のステロイド剤を服用する方も多いようですが、湿疹のステロイド剤は効きません。
また、大きくなってくることも特徴です。

・ページェット病
パジェット病とも呼ばれる悪性のものです。
乳首の周りに出来るものを乳房ページェットと呼び、それ以外のものを乳房外ページェットと呼ぶそうです。
ステロイド剤が効かず、赤みやただれがあるのが特徴とされます。
乳房ページェットの場合はかゆみなどはありませんが、乳房外ページェットの場合は痒みも伴うそうです。

以上が悪性のイボの仲間になります。
上記で述べているように、悪性のものには何等かの特徴があります。
通常のイボには痒みなどが伴わないため、良性のものと考えてもいいかと思いますが、少しでも痒みや痛みがある方は、皮膚科を受信してみてください。
もしかすると、上記の悪性のイボの可能性があるかもしれません。
特に有棘細胞がんと基底細胞がんの2種類は首にもできるものなので、首のイボと間違えやすい恐れがあります。

悪性のイボの場合、内部まで検査をするためMRIを撮ったりもします。
そのため、費用などもかなりかかりますが、悪性のものは絶対に除去するようにしてください。

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