首のイボについて

首のイボの取り方ってどんなものがあるの?

皆さんは、首のイボや顔のイボに悩んでいませんか?
特に、年齢を重ねると突如現れて驚くのが老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)の特徴です。
また、10代なのにイボが出来てきてしまって・・・という方も中にはいらっしゃるようなので、適切な処置をしていきたいものです。

ここでは、様々な治療法についてご紹介していきますので、よろしかったら、最後まで読んでいただけると幸いです。

では、まずは「病院」や「クリニック」といった施設での取り方についてまとめてみます。

◎病院での首のイボの取り方は何種類か存在する◎
病院で首のイボを除去するとなると、何種類かあるため、迷ってしまう方も多いようです。
その何種類かを今回は細かくご紹介していきます。

◆液体窒素での治療
液体窒素での治療というのは、保険がきく場合も多く、リーズナブルに行えることが特徴として挙げられます。
病院によっては1回数百円~行える場合もありますが、大抵の病院は2000円前後と考えておきましょう。
液体窒素でイボを焼き切るという治療法であるため、人為的に火傷を起こして、かさぶたを作り、自然に治していく治療法です。

・液体窒素での治療ってどのように取るのか?
液体窒素で首のイボなどを取る場合、綿棒の先に約マイナス196℃の液体窒素をまとい、幹部に直接押し当て、先ほども申し上げた通り、焼き切るといった治療法になります。

上記のことから、人によっては激しい痛みを伴う方もいらっしゃるということ、そして跡が残ってしまう可能性があるというのがデメリットです。
それも大きさによっては何度も通わなくてはいけなくなってしまうため、筆者としては特に女性やお子様にはあまりお勧めはしづらい治療法となっています。

・何回くらい通えばいいのか?
正直、何度通うのかというところも個々人の差があります。
イボの大きさや深さによって通うペースや日数が異なります。
大体お肌のターンオーバーのことを考え、3ヶ月ほど通う方もいらっしゃるようです。

・連日通うことはできないのか?
液体窒素というのは幹部(イボ)を人為的に火傷の状態にするため、お肌への負担はかなりのものです。
そのため、連日の通院はできないようになっています。
次に通えるのがだ大体1週間後になるので、その期間は火傷の状態である幹部の炎症を抑えるための塗り薬が処方される場合があります。

◆レーザーでの治療
レーザーの治療は液体窒素よりも繊細な治療が出来るのが利点です。
レーザー治療の主なレーザーの種類はCO2(炭酸ガス)となります。
ただ、レーザー治療の場合、保険が適用されないところも多く、初診料だけで5000円、再診料で1000円、漢方処方相談料などで3000円と、診察だけでもかなりの費用がかかるのがデメリットとなります。
イボの治療はニキビや肝斑などの治療に分類されることもあるため、安くて2万円前後、ここに分類されず、部位的に治療となると2万5000円~3万5000円となかなかの高額な費用がかかります。

・レーザー治療はどのように首のイボを取るのか?
まずはレーザー治療が向いているのか、他の手段が良いのかといった部分を診察してもらい、レーザー治療と決まったら治療に入るわけですが、その日のうちに施術の空きがあれば、その日のうちにしてもらえます。
気になる方法ですが、遠赤外線領域の波長10600nmの気体レーザーで皮膚組織中に含まれる水分に吸収され、病変部皮膚組織を限局的に蒸散させてイボを取るといった方法になります。

この方法は費用こそ馬鹿にならないものの、痛みを伴いづらく、なおかつ根本原因を治してくれるため、再発もしにくい施術法となっています。

・レーザー治療だとどのくらいの期間が必要か?
まず、初めての治療をした日から1週間後に経過を見るため再受診します。
その後、だいたい1ヶ月~3ヶ月の治療で自然とイボはなくなるようですが、稀に大きさによって半年~1年ほど続く方もいらっしゃるようです。
しかし、大きさが大きいとしても、徐々に消失していくので、心配はいらないようです。

・連日通うことはできないのか?
レーザー治療も液体窒素治療と同じで、一時は傷になるものであるため、連日での治療は行うことが出来ません。
その代わり、治療をした日に処方される塗り薬があるかと思いますので、その塗り薬を欠かさずに毎日塗るのが、早く治るポイントになりそうです。

◆内服薬での首のイボの治療法
内服薬で治療を行うといった方法は、本当に小さいうちのものが多いです。
内服薬として処方されるのはヨクイニンという漢方が主なお薬となります。

ただ、ヨクイニンの漢方を飲み続けるというのは、体質を改善しながら治すという方法なので、長い方では、既に10年以上も続けている方もいらっしゃいます。
そのため、早期治療を行いたい!という方は内服薬よりも液体窒素やレーザー治療といった、しっかりとした治療をすることをお勧めします。

なお、内服薬での副作用のようなものは出ませんので、そこは安全性のあるものになります。

では、病院にも通わず、内服薬も飲まない方法はないのか?

◎自宅でできる首のイボのケア◎
自宅でできるケアとしては、角質ケアをしてターンオーバーを促し、時間をかけてじっくりと除去していくという方法が取れます。
そのためのスキンケア商品も販売されているようです。

ただし、ここ除去できるイボはあくまでウイルス性ではないものなので、何となく怪しいと感じた場合は、皮膚科へ受診するようにしましょう。
40代後半くらいから出来始めたものは、老人性疣贅の可能性が高いので、角質のケアをしっかりと行い、お肌のターンオーバーを意識しながらケアをしていくと、時間がかかっても効果は出てくるかと思います。

現在悩んでいるイボはどんな種類なのか?
ただの良性のイボなのか?
そういった点をしっかりとご自身で把握し、最善の治療法を見つけてみてください。

首のイボを取りたい方はまずは原因を調べましょう!

首のイボで悩まされていて、ただ漠然と「治したい」と思っていても、原因がわからなければ、治療に踏み込むことのなかなか難しいものです。
そのため、今回は原因別で首のイボの治療法をお勧めしていきたいと思います。

◆単なる加齢が原因のイボの場合
この類のイボは「老人性疣贅」と呼ばれるもので、大体のものが良性のものとなります。
そのため、この類のイボが出来ている方は、イボに効果が期待できるスキンケア商品で、角質ケアをしながらターンオーバーを促し、根気よく治している方もいらっしゃるようです。
早期に治したい場合でも、病院に通うのは1ヶ月~3ヶ月、長い方では半年~1年ほど通う方もいらっしゃるので、イボとは根気勝負のようです。

また、「まだ20代なのに首回りにイボが出来ている!」という方もいらっしゃるようですが、首のイボは特に出来やすいんだそうです。
お風呂に入る際にナイロン製のタオルでゴシゴシと洗ったり(いわゆる摩擦)、紫外線などのダメージでイボが出来たりもする方もいらっしゃいます。
また、ご両親や親せきなど、近しい方にイボがあるといった場合、遺伝も考えられるそうです。

◆ウイルス性のものが原因の場合
こちらのイボは少々厄介です。
ウイルス性疣贅というように呼ばれていますが、一言でウイルス性と片づけられるようなものではありません。
ウイルス性のイボには何種類もあり、その中でも若い方やお子様などに出来るイボと、治し方についてご紹介していきます。

・尋常性疣贅
このイボは最も多くお子様にみられるイボで、こちらはウイルス性のイボとなります。
このイボは手足に出来ることの多いイボなので、首にはさほど影響はありませんが、皮膚科にはいかなくてはいけません。

・指状疣贅
こちらのイボは顔などに出来るウイルス性のイボで、こちらのイボも老人性疣贅と間違えてしまうケースが多いようです。

・足底疣贅
こちらのイボはその名の通り、足の裏に出来るイボなので、今回の首のイボという部分には引っかからないでしょう。

・扁平疣贅
こちらのイボは顔や腕によくみられるイボです。
首にもこのイボは見られることがあるので、こちらはチェックしておくといいかと思います。

どのイボも共通しているのが、ヒト乳頭腫ウイルスというものが原因で感染するものです。
ウイルス性のイボが出来る場合は、身体の免疫力が低下していることが主な要因となります。
正常では健康な皮膚では感染しないといわれていますが、免疫力が低下している時にちょっとした傷からウイルスが侵入してきたりすると、ウイルス性のイボが出来る原因となってしまいます。

ウイルス性のものが原因である場合は、直ちに皮膚科などへ受診して、早期に治す必要がありますので、現在出来ているイボがちょっと気になるといった方は、早めに病院へ通うようにしてください。
ウイルス性ではなくても、ウイルス性であっても、早めに治しておくことに越したことはありませんからね。

首のイボには良性と悪性がある!

首のイボに限らず、イボには心配のいらない良性のイボと、早急に治療が必要な悪性のイボがあります。
しかし、見た目には判別のしにくいものがイボというものです。

ここでは、悪性のイボとは具体的にどのようなものなのか?
悪性のイボはどのような治療をすればいいのか?
などといったことをまとめていきますので、ぜひご覧ください。

◆悪性のイボにはどのようなものがあるのか?

・有棘細胞がん
表皮細胞のガンであり、皮膚から盛り上がったようになり、イボのようになることがあるそうです。
日光角化症からガンに移ることが多く、顔や首に多くみられるものです。
特徴としては、表面がジクジクしていたり悪臭があったり、かさぶたのようになっていたりすることが挙げられます。

・メラノーマ
名前だけ聞くとド〇クエの呪文のような名前ですが、これも悪性のものなので早期治療が大切です。
悪性黒色腫といい、手足の末端や足の裏、手足の指や爪に出来るほくろのようなものを指します。
ただし、ほくろとは違い、形が左右非対称であったり、周囲との境界がはっきりしない(肌になじんでいる感じ)、逆に様々な色が混じっているなどといった特徴が挙げられます。
メラノーマは小さいものだとわかりづらいですが、大きいもので6cmほどのものになるそうなので、見つけられる場合は比較的早めに見つけられるかと思います。

・基底細胞がん
こちらは黒色、または肌色をしているもので、皮下脂肪の少ない顔や首などに出来やすいものです。
一見ほくろと見間違えてしまいますが、中央部分がへこんできますので、怪しいと思った場合はすぐに皮膚科へ行くことをお勧めします。

・ボーエン病
表皮内にがん細胞があるため、初期症状では湿疹と間違えがちです。
特に痒みや痛みなどもなく、湿疹だろうと湿疹のステロイド剤を服用する方も多いようですが、湿疹のステロイド剤は効きません。
また、大きくなってくることも特徴です。

・ページェット病
パジェット病とも呼ばれる悪性のものです。
乳首の周りに出来るものを乳房ページェットと呼び、それ以外のものを乳房外ページェットと呼ぶそうです。
ステロイド剤が効かず、赤みやただれがあるのが特徴とされます。
乳房ページェットの場合はかゆみなどはありませんが、乳房外ページェットの場合は痒みも伴うそうです。

以上が悪性のイボの仲間になります。
上記で述べているように、悪性のものには何等かの特徴があります。
通常のイボには痒みなどが伴わないため、良性のものと考えてもいいかと思いますが、少しでも痒みや痛みがある方は、皮膚科を受信してみてください。
もしかすると、上記の悪性のイボの可能性があるかもしれません。
特に有棘細胞がんと基底細胞がんの2種類は首にもできるものなので、首のイボと間違えやすい恐れがあります。

悪性のイボの場合、内部まで検査をするためMRIを撮ったりもします。
そのため、費用などもかなりかかりますが、悪性のものは絶対に除去するようにしてください。

首のイボ治療でなぜか処方されるヨクイニン。理由とは?

首のイボなどで困っている方で、皮膚科などに行かれたことのある方は、ヨクイニンを処方されることもあるのではないでしょうか?
なぜ、ヨクイニンはイボに効果が期待できるとされているのでしょうか?

今回は首のイボなどに効果が期待できるとされる「ヨクイニン」について少々調べてみることにしました。
ぜひ、今後のイボ対策の参考にしてみてください。

◎ヨクイニンとは何なのか?◎
まず、ヨクイニンが何なのかあまりピンとこない方も多いかもしれませんので、ヨクイニンがどういったものなのかをご紹介します。
ヨクイニンとは、ハトムギの実の外皮を取り除いた粉から抽出されるもので、漢方薬として処方されることの多いものです。
ビタミンB群や鉄、カリウムやカルシウムを他の麦類よりも多く含んでいることが特徴です。
ヨクイニンはいわば、ハトムギのいいところだけを凝縮した漢方になります。

◎ヨクイニンはなぜイボに効果的なのか?◎
ヨクイニンには種類があり、生ヨクイニン、粉末タイプのヨクイニン末、錠剤タイプのヨクイニン錠の3種類があります。
生ヨクイニンはあまり一般的には使用されず、皮膚科などで処方されるのは大体粉末か錠剤となります。
肝心な「なぜ効果が期待できるのか?」というところですが、ヨクイニンが最も効果を発揮してくれるシチュエーションがあります。
それは、イボがウイルス性の場合です。

ウイルス性の場合だと、皮膚科で液体窒素などの治療を受けてから、補助的にヨクイニン粉末やヨクイニン錠剤が処方されることが多いのです。

その理由として挙げられるのは、ヨクイニンに含まれる成分のコイクセノライドが皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚細胞の生まれ変わりを促進させる効果があるからなんです。
怪我をするたび治りが遅くなってくるのは、加齢により皮膚の新陳代謝が低下していることが原因です。
そのため、皮膚科で首のイボなどを取った際に処方されるヨクイニンでお肌の新陳代謝を上げること(いわゆるターンオーバー)を促進させることで治りを早くする・・・といった流れになります。

しかし、イボの種類や大きさ、体質などによって個人差はだいぶあるようです。
長い方は1年以上もヨクイニンの服用を続けている方もいらっしゃるほどです。

◎副作用はあるのか?◎
ヨクイニンを服用したことで、副作用が生じたという報告は今のところ挙がっていません。
そのため、服用に関しては安心してすることが出来ます。
確かに、漢方として処方されるものですし、ハトムギ茶というものがあるくらいなので、ヨクイニンでの副作用というのはなさそうですよね。

ただし、皮膚科で処方される場合と市販で購入する場合とでは、費用がかなり違ってくるようなので、首のイボなど気になるイボがあるようでしたら、保険が適用される皮膚科で処方してもらった方が安くつく可能性があります。
生ヨクイニンは割とリーズナブルなんですが、服用が面倒なので、漢方として服用するのが手っ取り早いでしょう。

首のイボに効果が期待できる杏子オイル。その理由は?

皆さんは首のイボなどに良いとされる杏子オイルをご存知でしょうか?
こちらのオイルは「杏仁オイル」や「アプリコットカーネルオイル」と呼ばれることもあります。
今回はこの、首のイボなどに効果が期待できるといわれている杏子オイルについてご紹介していきたいと思います。

◎杏子オイルって何?◎
杏子オイルとは杏子の種の中心部を取り出し、油分を抽出して作られています。
上記でもお話しした通り、杏仁オイルやアプリコットオイル、アプリコットカーネルオイルとも呼ばれているものです。
杏仁は古くから生薬として利用されており、咳や痰、吐き気などに効果があるとされ、漢方などでも利用されています。

◎杏子オイルはイボに良いって本当?◎
杏子オイルが効くとされているイボの種類は、いわゆる老人性疣贅などの老化が原因のイボです。
首のイボに最も多くみられる老人性疣贅にはもってこいのオイルとなります。
なぜ効果が期待できるのか?というところですが、お肌は加齢とともに乾燥してくるもので、この乾燥を防ぐために潤いを与えてくれるのが、この杏子オイルです。
乾燥したお肌はターンオーバーが乱れ、角質が出来やすくなり、角質の塊としてイボが出現します。
この、角質の塊という名のイボに対して、繰り返し杏子オイルを擦りこんであげると、潤いを取り戻し、イボが形を変え、次第に取れる・・・というわけです。

上記のことから、杏子オイルというのは民間療法として首のイボなどの治療に使用されてきています。
が、最近ではスキンケア商品の中に含まれているというものもあるようです。

◎副作用はないのか?◎
杏子オイルには、オレイン酸という成分が含まれているのですが、このオレイン酸というのは実は人の身体の中に存在するものなんです。
しかし、オレイン酸は加齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸などと一緒で減少していく成分でもあるのです。
そのため、副作用どころか、むしろ積極的に塗ったり飲んだりした方がいいのが杏子オイルなんです。

結果、杏子オイルというものは副作用もなく、お肌のサイクルをよくしてくれる働きがあるため、人の身体には欠かせない存在となるようです。
イボがあってもなくても、杏子オイルは塗った方がお肌にはかなりよさそうですね。

さて、今回は老人性疣贅の場合に効果が期待できる杏子オイルをご紹介しましたが、現在あなたの悩みのタネとなっているイボは果たして本当に老人性疣贅でしょうか?
仮に、ウイルス性だった場合、杏子オイルだけでは治すことはできません。
そのため、なんだか不安だなと思う方や、気になる方は一度は皮膚科へ受診することをお勧めします。
万が一加齢が原因であるイボではなかった場合、発見が遅いとガンになってしまうこともあり得るそうです。

また、ウイルス性のものは根っこからしっかりと取り除かないと再発の恐れもあります。
ウイルス性の場合は液体窒素やレーザーでの治療となるので、皮膚科に行ってまずは相談してみるといいでしょう。

首のイボを市販薬でどうにかしたい!そんな方はこちらをご覧ください

首のイボなどで悩んでいる方の中には、皮膚科に行かず、何とか市販薬で治らないのか?と模索する方も少なくないかと思います。
そこで、今回は首のイボに使用できる市販薬についてご紹介していきます!

◆紫雲膏
こちらは漢方の塗り薬として販売されており、首のイボに使用することのできるものとなっています。

◆イボコロリ内服錠
こちらは、かの有名なイボコロリが飲み薬として販売されるようになったものです。
今まで、イボコロリは首や顔に塗ることはできなかったので、飲み薬になったことは嬉しいですね!

◆ヨクイニンS「コタロー」
こちらはその名の通り、ヨクイニンが配合されている内服薬となります。
ヨクイニンなので、ウイルス性のイボにも効果が期待できるかもしれません。

◆ヨクイニンエキス顆粒
こちらもコタローと同じく、ヨクイニンが配合されているものの内服薬なので、ウイルス性の首のイボに効果が期待できそうです。

◆ドクダミエキス
ドクダミエキスはお肌のトラブルに効果が期待できるとされ、昔から使用されているものですが、こちらは化粧品などに配合されていたり、塗り薬に配合されていたりします。
また、有名なお茶にもドクダミエキスが配合されているのは、皆さんご存知ですよね?

◆杏子オイル
こちらは、主に加齢が原因でできてしまったイボに効果が期待できるもので、ウイルス性のものにはあまり効果を発揮しないかと思います。
老人性イボなのか、ウイルス性イボなのかがわからないという方は、どちらかというとヨクイニンを塗ったり服用したりした方が効率がいいかもしれません。

◆木酢液
こちらも販売方法は様々なのですが、ミスト状のものが割と好まれて使用されています。
液体状のものを百均のプッシュ容器に入れて使用している方もいらっしゃるようです。

塗り薬であるイボコロリは即効性があるものの、顔や首に使用することが出来ないのが特徴です。
一方、上記でご紹介したものはすべて即効性はありませんが、どれもイボ治療に使われるために市販されているものです。
市販薬と一言で言っても塗り薬や飲み薬があって、悩んでしまうかと思いますので、ご自身の体質や得意不得意に合わせて選ぶことが大切になってきそうです。

ただ、ウイルス性のイボに期待できるヨクイニンですが、ウイルス性は根っこからどうにかしないと再発の恐れがあります。
そのため、現在首のイボなどで悩んでいる方で、市販薬を探してはいるものの、気になっているという方は皮膚科の先生に一度は診てもらった方がいいかもしれません。

もしかすると、市販薬を購入するよりも、治療をして、補助的にヨクイニンの粉末なり錠剤なりを処方してもらった方が安くつく可能性もあります。

ヨクイニンや杏子オイルなどは相場がだいぶ違ってきます。
そのため、よりお得に購入したいけどどれがいいのかわからないといった方は、正直、皮膚科が手っ取り早いです(笑)

今回は首のイボでも使用することのできる市販薬をご紹介しましたが、気になる方はそれぞれを調べてみてください!

首のイボをイボコロリでどうにかしたい!

横山製薬さんから販売されている、昔から馴染みのあるイボコロリですが、こちらの商品には今では3種類の商品があるんです。
昔からあるのは、ガラスの棒のようなもので塗布する塗り薬タイプと、パッチのようなものをイボにペタっと貼り付ける貼るタイプがありました。

しかし・・・
どちらも取扱説明書を読んでみると以下の通り記載されています。

次の部位には使用しないでください。
①顔面、目の周囲や唇、粘膜など。
②首などの皮膚のやわらかい部分。
③炎症又は傷のある患部。
(イボコロリ塗り薬タイプ・絆創膏タイプHPより)

どちらもこのように記されているのです。
現在、この記事を読んでくださっている方は、首のイボなどで悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
残念ながら、昔ながらのイボコロリは即効性はあるものの、首のイボには使用することができないんですね。

そこで活躍するのが、錠剤タイプのイボコロリです。
最近ではCMなどでも放映されているようで、結構人気のある商品なんだそうです!

こちらの錠剤タイプですと、公式ホームページでは以下のように記載されていました。

こんな方におすすめします。
・首や顔、お腹、背中など、皮膚の柔らかい部分のイボが気になる方に
・皮膚のあれが気になる方に
(イボコロリ錠剤タイプHPより)

こちらのイボコロリは正直塗るタイプや貼るタイプのものよりも即効性はありません。
しかし、それでもじっくりでもいいからイボを治していきたいという方にはおすすめです。

ちなみに、飲み方は以下の通りとなっています。

・大人(15歳以上)→6錠1日3回
・15歳未満~7歳以上→4錠1日3回
・7歳未満~5歳以上→3錠1日3回
・5歳未満→服用しないこと

1日3回が目安となっており、大人の方は1回の量が多いので、のどに詰まらせないように注意する必要がありそうです(汗)

イボコロリ錠剤タイプの主成分はヨクイニンです。
そのため、以下の方は服用をさけるように書かれていました。

・ 医師の治療を受けている人。
・ 妊婦又は妊娠していると思われる人。
・薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(イボコロリ錠剤タイプHPより)

ヨクイニン自体に副作用のようなものはありませんが、薬でアレルギーを起こしたことがある方は、やめておいて素直に皮膚科へ通った方がよさそうです。
しかし、医師の治療も受けていなくて、薬などでアレルギーが出たことのない方には、このイボコロリ錠剤タイプはなかなかお勧めです。

今まで、塗るタイプや貼るタイプのものを使いたくても顔や首に使用できないがために、あきらめていた方も、これなら安心して服用することができますよね!

首のイボで悩んでいる方は、絶対に塗るタイプや貼るタイプではなく、錠剤を服用するよう心掛けてください。

気になるお値段の方ですが、錠剤のイボコロリは180錠入りで2280円となっており・・・少々お高めです。。
が、首のイボなどが気になっている方は、一度使用してみてはいかがでしょうか?

親にもある首のイボは自分にも遺伝する?

若いのに首のイボが出来てしまった・・・親にもあるし、これは遺伝?と、遺伝性を疑う方もいらっしゃるかと思います。
通常、老人性イボであれば、40代あたりからポツポツと出来始めてくるものですが、20代の方でもそういったイボに悩まされている方がいるようです。

実際、イボに遺伝性はあるのかを調べてみました。

◎必ずしも遺伝とは限らない◎
ご両親のどちらかにイボやほくろなどが多く、自分も若いのに出来てしまった。という部分は、恐らく体質が似てしまったことによるものかと思います。
しかし、ご両親は日ごろどのようなケアをしているのか?
はたまたケアは行っていないのか?
というところに着目していただきたいんです。

ご両親にイボが多いから自分にも早くにイボが出来てしまったんだ!という方は、日ごろ日焼け止め対策をしていますか?
ストレスなどは抱えていませんか?

そう、イボというのは体質を受け継いでいたとしても、それをわかってさえいれば細心の注意を払って予防することもできるのです。

老人性イボの特徴としては、皮膚の薄い場所に出来ることが多く、首のイボもそれに値します。
そして、顔や首というのは日常で日にさらされやすい部分であるため、紫外線などの影響からイボが出来てしまうことがあるのです。

また、ストレスの溜まりやすい環境下にあると、自律神経が乱れてしまい、それがまたイボの原因となります。

なので、親にあるから遺伝だ!ではなく、親にあるなら自分は最善の努力をしよう。と考えなくてはいけません。
体質というのは持ってしまった以上仕方のないことです。
ですから、体質なりの工夫が必要になってくるということです。

結論を申し上げますと、遺伝性があるのは体質であって、イボ自体は未然に防ぐことが出来るということですね。

◎イボを未然に防ぐ方法◎
イボは少なからず、体質といった面では遺伝性ですので、予防をご両親よりもめいっぱいやればOKです。
そのためには、以下のようなことを気を付ければよいかと思います。

・乾燥に気を付けて保湿を心がける
・お風呂で使用するタオルはナイロンではなく綿
・紫外線ダメージから肌を守るために日焼け止め対策を行う
・できるだけストレスをため込まず、ストレスが溜まってきたら適度なエア抜きをする

これらを行えば、イボも出来づらくなるでしょう。

◎既にできているイボはどうしたらいいのか?◎
遺伝性を疑い、ご両親を恨むのではなく、出来てしまったイボもまだ間に合います。
老人性イボであれば、杏子オイルなどが効果的です。
ヨクイニンはウイルス性のイボに効果が期待できるとされ、イボの治療をした後に処方されることも多いので、老人性イボだ!と確信がある方は、今まで以上に保湿を心がけましょう。
意外にも、首の保湿というのは盲点です。
私はスキンケアをする際に必ずデコルテの方まで化粧水も乳液もクリームも塗りこみます。
そうすることで、すでにあるイボは小さくなったり、なくなったりするのではないでしょうか?

首のイボの再発を防ぐにはどうしたらいいのか?

首のイボは老人性イボとウイルス性イボに分かれるかと思います。
ここで気になるのが、再発率です。
老人性イボというのは、日頃から日焼け止め対策をしたり、お風呂で使用するタオルをナイロンから綿に変えたりと工夫をこらし、保湿を心がけることで再発というのは免れるかもしれません。

しかし、ウイルス性イボというのは少々厄介で、再発の恐れがあります。
それは首のイボも足のイボもどこのイボも同じことです。

ウイルス性イボには尋常性疣贅と扁平疣贅の2種類がありますが、どちらも人に移ってしまい、老人性イボと見分けがつきにくいのが特徴の一つです。
そのため、早期発見、早期治療をするにこしたことはありません。

しかし、見た目が老人性イボと大した変わらないことから、ウイルス性だと気づかず、ずっと老人性イボのケアをしている方も多くみられます。

◎ウイルス性のイボは若い女性に多い?!◎
実はウイルス性のイボは若い女性に多いんです。
恐らく、吹き出物やニキビをつぶした傷口から化粧をしたりすることで、ウイルスが侵入してしまい、イボのようなものができてしまうというところで、女性に多いといわれているのだと思います。
また、若い女性のウイルス性のイボは転移がとても早いです。
代謝が良いため、ウイルスが散乱してしまうのです。
そのため、若い女性で肌色っぽいイボが出来ているのを見かけた方は、皮膚科へ急ぎましょう。

◎治療をしても再発する?◎
治療法にもよりますが、治療をしてもイボが再発してしまう方もいらっしゃるようです。
治療には、ハサミで切るという驚きの治療法からレーザー治療まで幅広くありますが、レーザー治療の場合は再発率が低い代わりに保険が適用されないことも多いため、費用が高くなります。

ハサミで切るといった方法は、根元にウイルスが残った状態になるため、いずれまた再発する可能性があると考えられます。
この治療の場合、再発率はかなり高いそうです。

また、イボの除去手術を行う方もいらっしゃるようですが、こちらは局所麻酔を行い、イボの根元をメスで切るといった簡単な方法ではありますが、傷口にウイルスが残っている場合は再発してしまいます。
そのため、現在ではあまり行っていない皮膚科も多いようです。

液体窒素治療も同様で、イボを焼き切るといった方法ですが、ウイルスを根元から取れなければ再発の恐れがあります。

レーザー治療は価格が跳ね上がりますが、他の治療のようにざっくりとイボを除去するのではなく、イボの根元がどこなのか?というところからしっかりと除去してくれるため、先ほども申し上げた通り再発率は低いです。
が、あくまで「低い」だけなのです。

つまり、ウイルス性のイボを完全に治すとするならば、かなり根気のいる治療になる・・・ということです。
現在首のイボなどで悩んでいる方は、市販薬を探したり、スキンケア商品で保湿を一生懸命を行うのではなく、まずは皮膚科へ行ってみた方がいいかもしれません。